オペラ蝶々夫人の舞台、長崎で。

こんにちは。

川崎市麻生区上麻生
ピアノとエレクトーンの教室
アルテドレミです。

先日ちょっと遅い夏休みで
西九州に行って参りました。

長崎のグラバー園を訪れると
そこは有名なオペラ「蝶々夫人」マダムバタフライの地。

作曲家プッチーニと主人公の蝶々夫人が幼子と海の彼方を見つめる像がありました。

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私がメイン(・_・;)になってしまいましたが右手に像が見えます。

「ある晴れた日に」はどなたも1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
私はずいぶん前ですがソプラノ歌手林康子さんの蝶々夫人を鑑賞しました。

林康子さんは1973年にミラノスカラ座で
日本人として初めて蝶々夫人を演じられたオペラ歌手。

最後、子どもと引き裂かれて絶命する場面では
息をのむほどの迫力だったのを覚えています。

さて、グラバー園はかつて新しい時代への扉を開いた外国人居留地。

異国情緒あふれる家々が立ち並んでいます。
重厚でセンスある家具などから当時の生活ぶりがうかがえます。

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なんとオルガンまで!!
どんな曲を誰が奏でていたのでしょう??

その数ある住宅の一つには明治時代に生まれ、
大正昭和と活躍した喜波貞子の品々が展示されていました。
横浜に生まれオランダ人の血をひき、やはり蝶々夫人でデビューしています。

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美しいお振袖、装身具。

旅行で訪れた長崎でしたが、蝶々夫人に思いを馳せ、
歴史のお勉強もできてとっても有意義な一日でした。

最後までお読みくださりありがとうございます。

 

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