こんにちは。
川崎市麻生区上麻生
笑顔と音楽の空間アルテドレミです。
ピティナ(一般社団法人全日本ピアノ指導者協会)のホームページに
ピアノが習い事で第1位になったとのニュースが掲載されていました!
http://www.piano.or.jp/info/news/2014/09/25_18556.html
私は残念ながら見ていないのですが番組「バイキング」で
脳科学者11人が習い事はピアノが1番、とお墨付きをいただいたのです。
私も以前からピアノを弾くことが脳をとても活性化することになる、と
感じていました。
ピアノを弾くこと、
簡単なようですが、
それは一瞬にして様々なことを同時にしています。
目 脳 耳 手 指 アタマもカラダも、
総動員、フルに即時反応させて、
なおかつ常に先、先を読み解き考えながら進んでいく。
数えきれないほどの能力が必要です。
なんとすごいこと!
だから学校でも・・・。
先生の言う事にじっと耳を傾けたり(聴く)、
聞きながら同時にメモしたり(同時進行)、
文章がスラスラ読めたり(先を見る)、
問題に関して類推できたり分析できたり(アナリーゼ)、
体育、運動ができたり(リズム感)、
歴史や絵画に興味をもてたり(音楽史)、
できるお子さまになるというわけです。
小さいころからやっていれば
受験の時にもきっと役立つことになります。
受験だけでなく将来社会人になっても
その能力を駆使して活躍できることでしょう。
実際に御三家合格者の8割がピアノだけを続けていたとか
お医者さまにもピアノをたしなまれる方が多いのも頷けます。
それがピアノを習っていたせい、とは気づかないかもしれませんが
自然に身についていくことなのでしょうね。
ただし・・・!
だからといってイヤイヤやっていたのでは、ダメなんだそうです。
脳が「楽しい!」って思った時に活性化されるのです。
勉強にいいから、脳にいいからといっても
やはり音楽は「ココロ」
それを忘れてしまっては、何の意味もありません。
音楽の持つ美しさ、楽しさ、感じる心こそ
人として幸せな人格を形成するものです。
ピアノを習うと結果的にいろいろなよいことがたくさん。
でもまずは「こころ」で感じてほしいな。
それを私は一番にお伝えします。