こんにちは。
アルテドレミピアノ&エレクトーン教室の岩本くみこです。
空が高くなってちょっぴり秋の気配が感じられます。
「らくらくピアノ」麻生台教室も3か月目に入りました。
今日はうれしいことにまたお一人教室に来られた方がいらっしゃいました。
「ちょっと見学してもよいですか?」のお言葉に
「どうぞどうぞ、ご一緒にやってみましょう!」と
上鍵盤をお渡しし、さっそく「喜びのうた」から始めてみました。
簡単なご説明でしたが、スグに指を動かされていました。
他のみなさんは両手、片手、それぞれで弾いています。
すでにレパートリーは
「よろこびのうた」「ジングルベル」の2曲。
そして5回目のレッスンとなったこの日の新曲は、
ドヴォルザークの「新世界」より「遠き山に日は落ちて」。
「家路」という題名でも知られています。
だんだん曲も5指の範囲を超え音域が広くなり、左手は和音、コードの伴奏でゴージャスになっています。
5回目でここまでできる、というのはふつうだったらなかなかないと思います。
でもらくらくピアノメソードでしたら中高年の方々にも簡単にできるようにできています。
たとえば今回のポイントは
右手「引っ越し」マークと左手「名物団子」。
こんな風に楽しい言葉でわかりやすくご説明します。
みなさんで歌ったり曲を聴いていただいたりすると、
「この曲、大好き、知ってるわ」
「これが弾けるの?」
「学校で流れてたわ」
とまたまた少女にように目が輝きます。
新しい引っ越しマーク(指の移動)や名物団子(コード)もワクワクとなぜかうれしそうなのですね。
新しいことに取り組む時の新鮮な気持ちを忘れずにいて、いつも素敵だな、と思わずにはいられません。
体験で来られた方も帰り際、
「その本、買っておいていただけますか?また来ます!」と
うれしいお言葉をいただきました。
ぜひお仲間となって一緒に音楽を楽しみましょうね。
アルテドレミピアノ&らくエレクトーン教室
らくらくピアノ2級認定講師
岩本くみこ