こんにちは。
アルテドレミ 岩本くみこです。
「アナと雪の女王」
幼稚園生から大人まで大人気!
グレード試験が終わったどれみちゃんから
またレパートリーの時間が復活!
なんといってもウチの教室アルテドレミに来たかったのは
「たくさんレパートリーがふえるから!」
という理由で入会した方が多いのですから。
もちろんグレード課題曲や自由曲、レッスン中の曲もレパートリーになりますが
自分で選んだ好きな曲が弾けるのがミソ。
そうだよね、これが弾きたい!
普段からいっぱい練習してるのも続けているのも
ここで生かすためよ。
そこで人気の「アナと雪の女王」の登場。
そうだね、これ弾けたらいいね。
6年生のBちゃん。
まずはサビの部分から入りました。
あの「ありのままに~♪」のところ。
タイやシンコペーションもあるけれどさすがよく聴いてるのでOK!
さて左手伴奏です。
楽譜には5線に音符書かれていますが、コードネームも上に書かれています。
「ココ読んでやってくる?」
「う~~ん、どうしよっかな・・」
「ちょっとやさしい楽譜だけどもっとカッコよくもできそうね。」
「習ったコードで弾けそうだね~。」
(アルテドレミでは幼稚園生からABCDEFGは何か勉強してます)
「そっちのがいいかも・・。」
相談してここはまずコードの根音を弾いて自分で自由にアレンジしていく、
という手法にしました。
クラシックの世界では作曲家の選び抜いた音、その意思をマチガイなく弾くことが大事。
でもクラシックでも今風にアレンジされていたりやさしくしてあったり・・。
またポピュラーではほとんど原曲から直さないと弾けない・・。
おしゃれだったり平凡だったり。
だからアレンジ力って大切。
「まずコードはアルファベットの左側を見てね。
それにあわせて右手のメロディーをのせるよ」
あら~~もうアナ雪の世界に~~♪
「こうすると根音だけでももっとゴージャス」
(ちょこっと弾いてみせます)
オクターブにして音域を広げてリズムをつけただけでもステキです。
でももしこれが楽譜に書かれてたら、
「え~~弾けないっ」て言っちゃいそう、だから楽譜はやさしいものでもOK!
楽譜は素材。
Bちゃんが考えて選んだ伴奏、つけてきてね。
こうして何人も同じアナ雪弾いてもそれぞれのアナ雪になります。
今度どんな伴奏にしてくるか楽しみ楽しみ~です。
どれみはイタリア語、英語のコード読み(アルファベット)も
わかるとほんとにカンタン便利ですよ。
コードで簡単ゴージャスにアレンジ
アルテドレミ 岩本くみこ♪