グレード試験は何のため?ついた実力を形に!

こんにちは。

アルテドレミ音楽教室の岩本くみこです。

アルテドレミでは5月~7月はヤマハグレード試験期間。
1年間の成果をこの時期に形にします。

どれみちゃんたちは今グレード試験に向けて努力中。
普段やっていたことであるとはいえやはり試験だから。

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13級12級の課題曲自由曲はこちらから選びます。

 

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プレピアノランド3を終える頃13級から。
それ以上のどれみちゃんも実力に応じてグレード受験します。

初めてグレードを受けるどれみちゃんは、
「さぁグレードの練習よ!」と言うと、
「知ってる知ってる、スィミングでも私〇級!」とはりきりまくる子もいれば
「なんだっけ?え~何それ?」と毎回言う子(笑)などさまざま。

そんな時はコーチングのタイプ分けが役立ちますがそのお話はまたにして
今日はその内容と意味を。

ヤマハグレードは発達に沿ってその音楽的能力がしっかりと身についているかを
確認できるものです。
総合音楽力を伴った演奏表現。
ハーモニー 即興演奏 編曲演奏 読譜 聴音etcの基礎力。
毎回受けていけば知らず知らずのうちに総合的な音楽力が身に付きます。

 

級によって違い(曲数 調性など)がありますが、
課題曲、自由曲、メロディー、ハーモニーの聴唱や聴奏、視奏、初見、即興など。
10級からは楽器店、(私は京浜楽器所属なのでこちら)で受験。
(詳しくはヤマハ音楽振興会http://www.yamaha-mf.or.jp/grade/)

13級から11級はアルテドレミ音楽教室が認定教室、私が認定講師。
楽器店で知らない先生との試験とは違い
いつものピアノ、いつもの先生で受験できます。

だからちょっと安心。
でもやっぱりちょっとドキドキ。

13級から11級はお家の方にも来ていただいてます。

いつもはレッスンを見てないお母様からは
「こんなに弾けるようになったのね。」
「音がわかるなんてスゴイ。」
などと感想や喜びの声を言われます。

ちょっとみんな得意になって
また次への指針を3人で確認しあうのです。

明確な目標を持つことで集中力やもっとという頑張る気持ちも生まれます。
ただ譜面をピアノに移すだけではなくいろんな時代の特徴を知ったり
聴く力やパッとみて弾く力アレンジ(変えていく力)がついていきます。
偏らずいろいろなシーンでも活躍できます。
現在活躍中の音楽プロデューサーはヤマハ出身の人が多いのだそうです。

グレードを持っていれば成果の証にもなって
推薦入学 AO入試の時などにも役立つこともあります。
いつか先生にもなりたければ音楽大学に行かなくてもなれます。

学校の音楽発表などでも伴奏者はもちろん指揮者が多いのも
このグレード試験で養った力が発揮されるからかもしれません。
アルテドレミでは男子も女子もみな活躍しています。

いかがですか?
せっかく習っているのですからどうぞみなさん受けてソンはありません。

伝統あるヤマハグレード。

ぜひ受けてみて下さいね。

 

ヤマハ音学能力検定認定会場
アルテドレミ音楽教室岩本くみこ♪

 

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