こんにちは。
アルテドレミの岩本くみこです。
先日どれみちゃんのママからご相談がありました。
どうしても指先がペコペコしてしまう、言っても直らない・・・と。
小さいどれみちゃんはまだ関節や骨が弱いのでなおさらですね。
実は私も小さいころへっこむのが正しいと何か勘違いしたらしく・・。
ずっと信じてたので直ったのは大きくなってからでした。
指先がつぶれてないときれいでしっかりした音になります。
ピアノランドの著者樹原先生はそれをペン型の細い消しゴムとペンで示していました。
消しゴムで鍵盤を押しても音は出ないか出たとしてもかよわい音。
しっかりしたペン(鍵盤につけるときはキズがつかないようにこれはフリクションです)で押すとしっかりと出る。
指はピアノと出会う時の大事な道具。
道具がよくなければ意味がないということです。
それがわかったら普段から指先を意識してみると以外なところでトレーニングできます。
スイッチを押すときは意識してそらないように第1関節を出す。右が〇です。
鍵盤に接触するときは意識して慎重に。
そしたら小さなどれみちゃんもほら、できますよ!
どうですか?きれいな指先の完成!
音もしんのある、でもきたなくも乱暴でもなノイズのない、いい音。
ピアノランドテクニックやプレピアノランドには
タッチポイントでひっぱりっこする歌や体操があります。
わたしもそれで鍛えました。
いつでもできます。
ふだんからやってみてね、どれみちゃん。
アルテドレミ 岩本くみこ♪