ピアノを弾くとき指の第1関節は大事だからと反田さんも言ってます♪

小さなお子さまのご入会が多い春。レッスンが始まってもすぐにピアノを弾くことはしません。まだまだ小枝のようなおゆびで、オトナ、それも男性向けに作られたというグランドピアノを弾いたら指を痛めてしまいます。

まずは指の巧緻性を養う体操や遊びを通してよく動く指を作っていきます。
同時に指には番号があると認識し、目から脳への信号で指を見なくてもその指が動かせるように。

これは後々のブラインドタッチにつながります。

かわいいグッズを使って各関節が出るカタチを覚えていきます。

手の山第3関節でしっかり腕の重さを支え第2第1関節も出します。
それができるとクリアなきれいな音になります。

それぞれが出ていないとぺしゃっとしたちょっと情けない音に。
またバタバタとにごりのある音に。

キーボードや電子ピアノだとわかりずらいのですが教室のピアノで弾くと

「アレ~~??」と特に大人の方はびっくりされます。

導入レッスンではプレピアノランドを使って楽しく指つくりをします。

実際に弾けるまでの音符の読み方、リズムの取り方、も学ぶ二段階導入法を取り入れています。

実際にこの春導入を終えいよいよピアノレッスンに入ったお子さまは難なくどんどんテキストの曲にチャレンジできてます。

いちいち注意しなくても素敵に弾けています。

指の大切さはショパン国際コンクールで2位のあの反田さんも言ってますのでよかったらご覧くださいね。

反田さんの手はコチラです。

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