コンサート(発表会)に向けての選曲ワーク。子どもたちからアンケートをとり一番輝ける曲を自分で選べるようにするワークです。昭和の時代?のピアノ発表会といえば・・・先生が決めて受け取った生徒は素直にそれを弾くことが多かったと思います。だいたいその人のレベルにあった発表会の定番曲があります。
アルテドレミ音楽教室の生徒さんは、4期のピアノの歴史を習ってそれが気に入って選んだり、以前はきっと弾くことが少なかった近現代の曲や邦人作曲家、そして今の時代にあったポップスも積極的に選んだりします。それぞれアドバイスをして(レベルやアレンジなど)自分に向くのは何かがだんだんわかってきます。
モーツァルトもショパンその時代の人気作曲家であったなら今の時代にはやってる曲もいつかクラシックになるかも・・。
ベートーベンも生きている間にどんどんピアノに改良を加える注文を出しそのための曲を作曲していき変遷がわかります。
となれば楽器もピアノの他にエレクトーンも加えたりエレクトーンとのアンサンブル、データーと一緒に弾いたりと、時代にあった発表会をするのはとっても楽しいし、今の生きている音楽を味わえる、と、そんなコンサート(発表会)を目指しています。
普段の教室風景はアメブロでご覧いただけます。