こんにちは。アルテドレミの岩本くみこです。
ウィーンコーチングツアー⑦
今回はみなさんを素晴らしい絵画の世界へお連れします。
と・・その前に・・
この日の朝行ったインターコンチネンタルホテル前の市民公園も
すてきだったのでご紹介。
ウィーンの真ん中にありながら静かで美しい公園。
なんと満開の桜が。ウィーンでもお花見とはなんという贅沢!
こちらの桜は日本の岐阜から贈られたものだそうです。
ツアーで一緒のお友達にも岐阜の方がいて何だか嬉しい気持ちに。
有名な黄金に輝くヨハンシュトラウス記念碑。
今にもワルツが聴こえそう♪
ヴァイオリンを弾きながら指揮もしたそうです。
私の好きなシューベルトの像も。
ウィーンの人々が愛してやまないシューベルト。
それは生まれたのも亡くなったのもここウィーン、
生粋の江戸っ子ならぬウィーンっ子だから。
ウィーンの人々は誰でも野ばらを歌えるそうです。
そして美術史美術館へ。
ルーベンスやブリューゲル、ラファエロ、レンブラント・・。
とても1日では・・。
でもガイドのYUMIさんさすがです。
要所要所をセレクト、レクチャーもすばらしくて堪能できました。
近くまで行って見ることも写真もOKなんです。(フラッシュはNG)
マルガリータ王女の成長を表す肖像画。
当時は絵がお見合い写真の変わりとか・・。
ラヴェルはこの絵にインスパイアされて
「亡き王女のためのパヴァーヌ」を作曲したそうです。
♪~メロディーをうかべながら鑑賞するといっそう味わいが・・。
きれいな曲ですのでみなさんもぜひ弾いてね。
私も弾きたくなりました。
また今、作曲をレッスンでしてるけれど
こんな風に何かお気に入りの絵からメロディーを作るのもいいな!と。
さっそく帰ったらレッスンに取り入れてみようと決めました。
ランチはなんとこの美術館の中、ゲルストナーカフェ。
時の流れがゆったりと。
ごはんの上に子羊のお肉、日本人好みかな。
ケーキはモーツァルトボンブという名前のピスタチオケーキ。
普通のコーヒーはカフェと言うんですって。
スプーンの置き方かわいいでしょ?
ここのミュージアムで記念にメモ用紙を買いました。
どれみちゃんにメモ渡す時に使えたらいいな!
美術史美術館、どれも名画、また内部の装飾のきらびやかにで圧倒されました。
お読みいただきましてありがとうございます。
次回はモーツァルトハウスとプライベートコンサート。
ウィーンの香りをお届けします。 アルテドレミ♪より。