音楽の都ウィーンコーチングツアー⑦美術史美術館

こんにちは。アルテドレミの岩本くみこです。

ウィーンコーチングツアー⑦
今回はみなさんを素晴らしい絵画の世界へお連れします。

と・・その前に・・
この日の朝行ったインターコンチネンタルホテル前の市民公園も
すてきだったのでご紹介。

ウィーンの真ん中にありながら静かで美しい公園。

なんと満開の桜が。ウィーンでもお花見とはなんという贅沢!
こちらの桜は日本の岐阜から贈られたものだそうです。
ツアーで一緒のお友達にも岐阜の方がいて何だか嬉しい気持ちに。

有名な黄金に輝くヨハンシュトラウス記念碑。

今にもワルツが聴こえそう♪

ヴァイオリンを弾きながら指揮もしたそうです。

私の好きなシューベルトの像も。

ウィーンの人々が愛してやまないシューベルト。
それは生まれたのも亡くなったのもここウィーン、
生粋の江戸っ子ならぬウィーンっ子だから。
ウィーンの人々は誰でも野ばらを歌えるそうです。

 013  011 014015 012

そして美術史美術館へ。

2014.3~4ウィーン 022  2014.3~4ウィーン 027

2014.3~4ウィーン 028

絵だけでなく建物の中もすばらしい~!

ルーベンスやブリューゲル、ラファエロ、レンブラント・・。

とても1日では・・。

でもガイドのYUMIさんさすがです。
要所要所をセレクト、レクチャーもすばらしくて堪能できました。

024

足が3本?婚礼の絵だけど夫は?不思議な絵。

025 037 021

近くまで行って見ることも写真もOKなんです。(フラッシュはNG)

034

模写してる人も。(許可があればOK) 絵具の匂いでリアルに感じられます。

030 031 032 033

マルガリータ王女の成長を表す肖像画。

当時は絵がお見合い写真の変わりとか・・。

ラヴェルはこの絵にインスパイアされて
「亡き王女のためのパヴァーヌ」を作曲したそうです。

♪~メロディーをうかべながら鑑賞するといっそう味わいが・・。

きれいな曲ですのでみなさんもぜひ弾いてね。
私も弾きたくなりました。

また今、作曲をレッスンでしてるけれど
こんな風に何かお気に入りの絵からメロディーを作るのもいいな!と。
さっそく帰ったらレッスンに取り入れてみようと決めました。

ランチはなんとこの美術館の中、ゲルストナーカフェ。yjimage  
時の流れがゆったりと。

040 041 042

ごはんの上に子羊のお肉、日本人好みかな。
ケーキはモーツァルトボンブという名前のピスタチオケーキ。
普通のコーヒーはカフェと言うんですって。
スプーンの置き方かわいいでしょ?

ここのミュージアムで記念にメモ用紙を買いました。
どれみちゃんにメモ渡す時に使えたらいいな!

ウィーンおみやげ 001

美術史美術館、どれも名画、また内部の装飾のきらびやかにで圧倒されました。

お読みいただきましてありがとうございます。

次回はモーツァルトハウスとプライベートコンサート。

ウィーンの香りをお届けします。 アルテドレミ♪より。

 

This entry was posted in アルテドレミピアノ教室, ウィーン, コーチング. Bookmark the permalink.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です