こんにちは。
アルテドレミではオトナピアノの皆さんもレッスンに通われています。
どなたもとっても熱心で音楽を愛してる様子が体からあふれています。
皆さんご自分で弾きたい曲を選んで練習されています。
必要であればテクニックのテキストも。
60代のEさんはもう11年目。
先日のレッスンではチャイコフスキーの舟唄、カッチーニのアベマリアの2曲が合格!
2曲ともEさんの弾くピアノの音色にピッタリでした。
おめでとうございます!ぜひレパートリーにしてくださいね。
そして次はバッハとブラームスの間奏曲に力をいれています。
そして80代のAさんのレッスン。
曲はホフマンの舟唄。
(なぜかマダムの皆さんは舟唄がお好きです)
合唱で歌ったり昔映画「ホフマン物語」からお選びになっています。
もう一曲はブラームスのワルツ。
(こちらも人気です!)
するとAさん
「わたくしこちらのほうが好きみたいなんですよ」
あら、でしたらこちらのほうにしてホフマンはもうだいたいOKなので
またお好きな曲をもってきてくださいね、と申し上げると
「えっよろしいんですか??」
ハイ、曲はたくさんあるのでどんどん弾きましょう!
なかなかできないとこがあって、でもちょっと
「先生に悪くて自己嫌悪・・」になっていたとか・・。
興味をもって聴いてみてお気に入りになって
弾いてみただけでも素晴らしいチャレンジ。
弾いてみてわかることもたくさんあります。
勉強したこともたくさんあるので他の曲でまた活かせばよいです。
そんなお話にお目目がぱっと輝いて安心されてルンルンと嬉しそうに教室をあとにされました。
さぁ今度は何を弾きましょうか、曲はたくさんありますから、ね。
楽しみにしています。
お読みいただきましてありがとうございます。
今日も音楽にあふれた日になりますように。