いつもレッスンに通っていただきありがとうございます。
今日も暑い中お越しのみなさんに手作り
「シソジュース」を(残念ながらワインではありませぬ・・)
元気にレッスンできますように。
そんな中、ピアノ大好き大人ピアノレッスンのTさん。
チャイコフスキーの舟歌
バッハの小プレリュード
カッチーニのアベマリア
そして
ブラームスの間奏曲
と多彩な曲目。
どれもみんな好きとご自分で選ばれています。
バッハは脳のリハビリみたいだわ~。
カッチーニは同じ音なのになんでこう美しいのかしら~。
間奏曲ってオペラの間の曲よね~~。ブラームスのこれは??
それぞれ感想をお聴きするのがとっても楽しいです。
間奏曲はオペラや劇の幕間の曲を言います。インテルメッツォとも。
マスカーニの歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」はそれはそれは美しい曲で有名です。
でもそのほかにも小品をさす場合があって
ブラームスの間奏曲もその一つでしょう、
なんてご説明したものの、ちょっと辞書を調べてみましたら・・・・
だいたいあっていた(笑)のですが
「キャラクター・ピース」に間奏曲が入るとか。
ムム?
「キャラクター・ピース」
恥ずかしながら聞きなれない言葉。
19世紀の自由な形式のピアノの小品、ひとつの気分とか表題を表す曲で
パガデル、即興曲 奇想曲、無言歌、夜想曲、なども入る(音楽中辞典)そうです。
辞書を片手に一緒に調べてご説明いたしました。
あぁそういうことね!とTさん。
思いがけずTさんのご質問からお話が発展、また勉強になりました。
大人の方のレッスンでは音楽談議もはずみ、私にとっても有意義な時間になります
Tさん、間奏曲、挑戦してみてくださいね
また次回お待ちしております。
お読みいただきありがとうございます。
どうぞ今日もステキな1日をお過ごしください
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