発表会前のお話です。
自分でどのくらいできてるか、あと何回レッスンがあるのか。
お子さまって時間や空間の感覚がオトナとは違って無限にある
それはそれでうらやましいたっぷりと時間の中で遊んでね
なんですが・・。
期日が決まっている発表会などでお客さまの前で弾くとなるとそうもいってられません。
いついつまでに曲を仕上げる
というキモチ、それに向かうモチベーションも上げなければなりませぬ。
で・・。発表会まであと何回?表でチェックしていただいています。
発表会から逆算して◎○△×を書いて・・。
(細かい課題はレッスンノートに。)
先日のどれみ君はしげしげとその表を眺め・・)
「う~~ん、ここを◎にしたいんだよね~」
まぁえらいわ~~(ちゃんとわかってるのね!)
「ここはさ、今度△から○にできると思うよ~」
そうだそうだ!その調子!
「帰ったら夏休みの計画表つくるんだ!」
おお!すばらしい。(ちゃんとピアノの時間いれてね)
どれみ君、きっと君はスケジュール管理が上手な社会人になること間違いない!
意気揚々と足取りも軽くお帰りに
こんな風に目標に向かっていくキモチだけでもアリアリと見えてうれしくなりました。
やはり目に見えるってとっても大事だと思います。
「やってね!」「やったよ~}
勉強でもこんな抽象的な対話ばかりだと争いのもとに・・・・。
何かしるしをつけたりみんなに見えるとこに貼ったり。
そうすることで認め合ったり励ましあったりできます。
今度は練習時間表もどれみちゃんにお渡ししますね。
お読みいただきありがとうございます