まだイチゴが!
昨日の続きでお子さまに「ピアノを習わせるってこと」の意味です。
今日は脳科学者の先生のお話から・・です。
最近は脳科学者の澤口俊之先生がTVでもまたネットでも発言されています
(たくさんのピアノの先生がご紹介されています)
「なぜピアノを習うの?」
http://mama.bibeaute.com/article/10659/
脳科学者のお立場から検証されています。
Q&Aでは習わせるおうちの方のお悩みにもお答えしてくださっています。
このQ&Aは習わせている親御様にとって興味深いことが。
たとえば・・
Q。子どもが習い事を嫌々やっている場合、どう対処すればよいですか?
う~~ん、こんな場合、確かにあるかもしれないですね。
ここは少し親ががんばって続けたほうがよい、ということですが詳しくはサイトをご覧下さいね。
私も思春期になって自分のことが客観視できるようになるまでは
ピアノに限らず続けてみることが大事だと思います。
ダイスキならもちろんいいですけどもしかしたら親の希望と違った感性も生まれてきてるかもしれない、
でも、10年くらい続けてれば向き不向きどちらであれ得るものがあるとおもうのです。
ちなみに私事ですが、
わが息子は12年油絵を娘は10年ピアノをしました。
「もういいね」って満足して卒業しました。
本当にさせてよかった
画家にもピアニストにもなっていないけど(笑)
今も心の中のどこかに脈々と息づいてるのをのを感じます。
澤口先生のお話からピアノを習うこのいろんな効果が裏づけされていて
あぁやっぱりそうなのね、
ってよくわかります。
目に見えないココロや脳のこともこうしてだんだん解明されていくのですね。
でも。。
理屈がもしなくても音楽ってやっぱり最高の贈り物
その贈り物はいただいたその人の財産になります。
それにはある程度期間が必要かもしれません。
ハイって渡してパクッって食べてしまうケーキではなくって
熟成させるワインとかウィスキーみたいに・・(何でお酒?笑)
実際にピアノにかかわることがなくなっても
その人らしさをつくってる。
本当に大切なものは目にみえない
ピアノを習わせている親御様の気持ちに感謝しつつ
その意味を考えてみた久美子先生でした。
大きくなったときピアノを習っていたことがしあわせだったと思えるレッスンをしたいと思います。
お読みいただきありがとうございます。
今日も素敵な1日になりますように
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