いつもそこにある大切なもの。「物置のピアノ」から。

こんにちは。

川崎市麻生区上麻生
ピアノエレクトーン教室
アルテドレミです。

映画「物置のピアノ」という映画。
新百合ヶ丘のミニシアター
アルテリオで観ました。

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映画ではピアノを軸にしてそれをめぐる姉妹、
両親、祖父そして亡くなった弟の悲喜こもごもの
様子が描かれています。

ピアノの存在の意味を改めて考えさせられます。

この家族にとってのピアノ。
ある理由から物置に置かれたピアノ。
主人公の高校生の心の友のピアノ。

ピアノの存在ってどの家族にとっても
様々な思いが交錯するものなんですね。

弾いてる本人だけでなく
買った人の思い
それを聴く人の思い。

どれだけの影響をどれだけの人にどれだけの思いを与えているのでしょう?

主人公の家は福島の桃農家。
震災でのエピソードも盛り込まれ
その方々のことを思うと
涙があふれて。

でも最後はピアノが再び家族の絆を深め、
みな光さす新しい道を歩きだします。

主人公も自分のキモチを大事に勇気を出して
希望の扉を開くところで映画は終わります。

久しぶりにタオルが必要な映画でした。

 

ピアノはだれにとっても

いつもそこにある大切なもの・・・。

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

こんな素敵なピアノ、あなたも弾いてみませんか?
アルテドレミでは今生徒募集中です。
どうぞお気軽にお越しくださいね。

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